保険の種類 |
生存給付金付定期保険 |
保険期間中に死亡したときに死亡保険金が受け取れ、生存していれば一定期間が経過するごとに保険期間の途中で生存給付金が受け取れます。 |
特定疾病保障保険 |
ガン、急性心筋梗塞、脳卒中にかかった場合に、死亡保険金と同額の特定疾病保険金が支払われる保険です(保険金の支払いと同時に保険契約は消滅)。日本人の死因の3大原因をカバーする保険であり、有効なものといえます.。 |
介護保険 |
寝たきりや痴呆によって介護が必要な状態となり、その状態が一定の期間継続したときに一時金や年金が受け取れるタイプと公的介護保険の要介護認定に連動して一時金・年金が受け取れるタイプがあります。 |
こども貯蓄保険 |
子供の入学や進学時に祝金や満期保険金が受け取れたり、子供のケガや病気に備える保険です。原則として親が契約者、供が被保険者になって契約します。被保険者が死亡した場合、死亡給付金が受け取れますが、金額は少額です。 |
個人年金保険 |
契約時に定めた一定の年齢から年金が受け取れます。 |
変額保険 |
株式や債券を中心に資産を運用し、運用実績に応じて保険金・解約返戻金の額が増減するハイリスク・ハイリターン型の保険。保険期間が一定の有期型と、一生涯保障が継続する終身型がある。死亡保険金は毎月、解約返戻金は毎日、運用実績により変動する。 |
変額個人年金 |
投資による資産の運用によって年金や解約返戻金などが増減する個人年金保険です。資産運用の実績によって年金原資は変動し、払込保険料の総額を上回る場合もあれば、下回る場合もあります。年金受け取り前の死亡には死亡給付金が支払われる |
生命保険は一見複雑に見えます。それは、さまざまな機能の保険種類をいくつも組み合わせていることが多いからです。 |
主契約 |
生命保険の基本となる部分です。主契約だけで契約できます。 | |||
特 約 |
主契約に付加して契約することにより、主契約の保障内容をさらに充実させることができます。 特約のみでは契約できません。 主契約に複数の特約を付加することができます。 |
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生命保険商品の種類名称は各生命保険会社によってさまざまですが、商品を構成している主契約や特約の名称はおおむね各社で共通しています。 商品内容を正しく理解するためには主契約や特約の種類を知ることがもっとも大切です。 ただし、同じ保険種類の名称であっても、各生命保険会社によって仕組みや保障内容が異なる場合がありますので契約の際には各生命保険会社によく確認することが必要です。 |
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・・・似ているようでちょっと違う!・・・ 所得補償保険とは・・・病気やケガをした時に一定の所得を補償するもの 収入保障保険とは・・・死亡保険金を毎年か毎月一定の金額を分割でもらうもの |
・ | 必要保障額ってどのくらい? |
・ | 死亡後の生活資金を見積もることから始めましょう。 生活費:一般的には一家の主が死亡した場合は現在の生活費の7割ぐらい 教育費:幼稚園から大学まで800万〜1600万(公私立で差あり) その他、住宅が賃貸の場合には賃貸料も考慮しましょう。 |
保険用語辞典 |
・被保険者とは |
生命保険の対象になっている人のこと。各生命保険会社の保険商品により異なるがその人が亡くなった場合や病気の場合などに保険の対象となる |
・保険契約者とは |
保険契約を保険会社と結んだ人のこと。保険料の支払義務がある。保険契約上の権利を持つ。 |
・約款とは |
保険会社がその保険商品について契約から消滅まの契約内容を記載した文書 |
・クーリング・オフ制度とは |
第1回保険料領収書の交付日もしくは申込日のいずれか遅い日を含めて8日以内(8日以上の会社もある)ならば申込を撤回できるようにしている。この制度をクーリング・オフといい、この場合、保険料は返金される。 |
・リビングニーズ特約 |
被保険者の余命が6ヶ月以内と診断されたとき、生存中に死亡保険金を前いで請求できる(上限額あり)。 この特約を付帯するに際には、保険料は必要ない。 |
保険について |